『死神娘はぺろぺろしたい』第16話のネタバレと17話への考察
この記事は、『死神娘はぺろぺろしたい (原作・朱白あおい/構成・村田真哉/作画・渡辺つよし)』第16話「死神娘は下剋上したい」のネタバレありの内容や17話への考察を書いています。
『死神娘はぺろぺろしたい』第16話は、コミプレ版2021年11月26日に公開されました。
単行本では4巻に収録予定だと思います。
今回はサラのお尻回。
一般誌で描く作者がすごすぎる。
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『死神娘はぺろぺろしたい』第15話までのあらすじ
主人公・加賀見塔矢のドSモードに魅了され、アイズを裏切るエレシュキガル。
そしてエレシュキガルと塔矢は、なぜか公園に。
エレシュキガルの全裸お散歩プレイに付き合う塔矢。
そんな中、追手である猛婆が姿を現す。
一触即発な二人と、蛇を吐き出す塔矢。
そして、塔矢の存在を感知する、依波。
さて、どうなるや?
『死神娘はぺろぺろしたい』第16話のネタバレあり内容
猛婆(月)とエレシュキガル(サラ)が対峙しておりました。
バシッ、バシッ、バシッとやり合う中、サラは、「この程度で屈服させられるとでも」と言います。
それに対し月は、「一撃一撃が重い」と答えます。
そして、サラは言います。
「もっと強く叩きなさい」と。
そこには、バシッ、バシッとサラのお尻を叩いている塔矢の姿がありました。
月は、塔矢の尻を叩く絶妙な力加減と至高のタイミングにより攻撃する隙が無いと答えます。
塔矢は、夜の公園で全裸のサラの尻を叩いている自分に対し、「俺は一体何をやってるんだ…」と思いながら……。
時は少し遡って、サラは加賀見塔矢に言います。
「私のお尻を叩いてください♡」と。
逡巡する塔矢に、サラはさらに言います。
「あなたが助かる道は、それしかありません」と。
意味が分からんと心でツッコミながら、塔矢は、追手のD13に殺されるか、通報されて逮捕されるかの二択しかないなら、叩くしかないと思い、強くサラのお尻を叩きます。
変態プレイをしているにしか見えない月は、怒りで上段の蹴りを見舞おうとしますが、サラに片手で止められてしまいます。
そして、連打のパンチに攻撃を変えますが、それも軽く手でいなされてしまいます。
月は、察します。
「ここは既にあんたの『領域』ってワケだにゃあ」と。
サラは、「その通り」と答えます。
「日没の女王(クル・ヌ・ギア)」を広域展開するために、全裸で公園内を散歩していたと。
「完全なる支配には、全裸お散歩プレイが不可欠なのです」と言い切ります。
塔矢はこの言に、「プレイは単純にこいつの趣味ってだけなのでは…」と疑いますが……。
サラの「辱めを受けるほど私の能力は強くなる」発言に、塔矢は、観念して叩き続けます。
そして、ストーリーの最初に戻り、サラの尻を叩き続けている塔矢が誕生した訳でした。
サラの能力で、猛婆に与えた命令は二つ。
「私(エレシュキガル)を傷つけてはならない」と「アイズに危機を伝えてはならない」。
その戦場にアイゼンシュタインが登場します。
塔矢を発見した連絡が無いので赴いたようでした。
エレシュキガルは勝利を確信します。
アイズがエレシュキガルの領域に入ったことによって。
アイズに命令を下します。
「この私にひれ伏しなさ――」
アイズに、エレシュキガルは首を絞められます。
そして驚きます。
命令が効かないことに。
それに対し、猛婆は答えます。
「私とは正反対なんだにゃあ」と。
猛婆の意見は、「神(死神)が人間に従うなんておかしい」と言います。
猛婆はアイズに猛婆湯(もうばとう)を飲ませて、先に支配していたと種明かしします。
アイズに叩き伏せられるエレシュキガル。
猛婆の能力は、意識の改変。
エレシュキガルの暗示が効かないくれいに徹底的に作り変えるには、時間がかなりかかったとだけ答えます。
その答えに、エレシュキガルは、塔矢を探し始めたときよりも前に改変して続けていたのではないかと考えます。
地面に穴をあける攻撃を続けるアイズに、攻撃を避けながら、拾った石で、アイズの側頭部に攻撃するエレシュキガル。
ただ、自分の身体を壊しながらも攻撃しつづけるアイズに滅多打ちにされるエレシュキガル。
猛婆は告げます。
「止めを刺すにゃ」と。
その攻撃に悲鳴を上げるエレシュキガル。
その拳を止めに塔矢が入ります。
喜びの表情を浮かべるエレシュキガル。
塔矢はアイズに言います。
もうやめろ
こいつは元々仲間なんだろうが
それに
お前自身も
ボロボロだ
『死神娘はぺろぺろしたい』
そんな塔矢に、猛婆は言います。
「人間如きの膂力で死神の僕を止められるとでも?」と。
猛婆の元へと引き寄せられる塔矢。
そして、塔矢を支配しようと、猛婆湯を飲ませようと口を近づけてきます。
距離残り僅かというところで――。
依波がキスしておりました。
片手で猛婆の顔を抑えながら。
口を離した依波は、
「塔矢さんの唾液、最高ォ――ッ」と叫びます。
唾液は生に限ると。
鮮度が違うと。
唾液を吸い取られた塔矢は、依波に聞きます。
どうして居場所が分かったのかと。
それについて、依波は塔矢の身体から出てきた蛇を取り出します。
「塔矢さんの体内に仕込んでおいた、この子のおかげです」と。
イザナミが冥府の神になったときに宿した八柱の雷神が、一説によれば「蛇神」であったことから。
蛇は古来より日本神話において、雷と同一視される存在であった。
イザナミが蛇を使役し、毒蛇や雷雨などの自然的被害による、「人智を超えた抗えぬ死」を司る死神であったことを示すものであったことから。
依波は、蛇を紹介します。
「私の忠実なる下僕、祈神(さくいかづち)ちゃんです。」と。
塔矢に予め体内に、祈神を仕込んでたおかげで、居場所を特定することができたといいます。
それに対し、勝手に蛇を入れていたことに塔矢は文句を言います。
依波は、その文句を躱し、槍で猛婆とアイズを払います。
そして言います。
せっかく敵が3人揃っている事だし
お前ら全員
この私が
ぶっ殺します
『死神娘はぺろぺろしたい』
『死神娘はぺろぺろしたい』第17話への考察
ついに、依波の出番が来ました。
エレシュキガルも敵の一人に数えられておりました。
ただメインは、猛婆とアイズの二人ではないかと思います。
塔矢は、D13に殺しはさせたくないと言っていたので、体液を飲ませて支配する方向に転がるとは思います。
塔矢ハーレムの第一歩。
能力のおさらい
エレシュキガル――「日没の女王(クル・ヌ・ギア)」領域内において如何なるものも支配する力。
ただし、能力発現前に暗示がすでに掛かっている状態では支配不可能。
エレシュキガルのフェロモンの類に関係性があると思われる。
猛婆――「忘失」、意識の改変。
暗示がかかっていても、意識の改変を行うことが可能。
ただし、その暗示レベルに改変における時間が違う模様。
次話は、コミプレにおいて、2021年12月24日に更新される模様。
現在、『死神娘はぺろぺろしたい』は3巻まで既刊。
3巻の表紙は、エレシュキガルと猛婆の二人。
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