【漫画】死神娘はぺろぺろしたい ネタバレあり8話の内容と9話の考察

2021-06-23

この記事では、『死神娘はぺろぺろしたい (原作・朱白あおい/構成・村田真哉/作画・渡辺つよし)』第8話「死神娘はあなたと死にたい」のネタバレありの内容紹介をします。

その前提で、第7話までに何があったのかの簡単なあらすじと、第9話に向けての考察をしていきます。

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死神娘はぺろぺろしたい7話までのあらすじ

主人公・加賀見塔矢(かがみとうや)は、美少女・地敷衣波(ちしきいなみ)に唾液を求められていた。

衣波はD13(デスサーティーン)の一人であり、イザナミを冠していた。

D13とは、世界各地の死神の名を冠する13人の暗殺者集団である。

今は、D13は壊滅しているが――。

D13の殺意の特効薬と言われているのは特定の人の体液と言われ、主人公の体液はその特効薬とされている。

それぞれの冠する神にまつわる体液――イザナミの場合は唾液。

D13たちから体液を求めれられ続ける塔矢は、休息日を設けてもらいます。

堪能していた休息日に新なD13の刺客――ヴァルキュリアを冠する少女に攫われてしまいます。

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死神娘はぺろぺろしたい8話の内容

女性ホルモンを投与された塔矢から、母乳をすすろうとするヴァルキュリアの少女。

塔矢へのコロシの任務をうけていた少女ですが、塔矢から乳を吸っているうちに家族愛を感じてしまいます。

そして少女は、塔矢を殺さず手元に置いておくことを宣言します。

そのとき、また新たなるD13の刺客――イシュタムを冠する少女が登場します。

イシュタムは、自殺を司る死の女神であり、およそ自殺の領分においては他の追随を許さない絶対的な存在です。

その能力は、異常なまでの虚無感に苛まれて動けなくし、自ら死を選ばさせる絶対自殺領域「月食の悲劇(シバルバー)」

塔矢を殺そうとするイシュタムに、ヴァルキュリアは殺さないでと懇願します。

それを見た塔矢は、イシュタムの月食の悲劇から逃れます。

その代わり、ヴァルキュリアが犠牲になってしまいます。

少女を救うため、塔矢はイシュタムに「好きだ」「俺はお前と一緒に死にたい」と言い、イシュタムを主人公ごと外へと誘導します。

それはなぜか?

それは、建物の中は生体電気を遮断する設備であったから。

そして、イザナミの能力の一つである「神雷」は生体電気を感じ取り居場所を特定する能力であるから。

そこで主人公の生体電気を感じ取った、衣波が登場します。

イシュタムはやってしまったと後悔します。

最後は、衣波の「私の塔矢さんを返してください」で終わります。

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死神娘はぺろぺろしたい9話への考察

衣波とイシュタムの戦闘になるのではないかと思います。

ただし、この作品は戦闘シーンはそれほどなかったので、どこかでオチがつくのではないかと思います。

ヴァルキュリアの少女との共闘とかも面白いかもしれませんが……。

ただ、禁断症状になっている衣波は、主人公の唾液を求めに走るには違いないと思います(笑)。

次話も見逃せません。

次話は、2021年4月23日に公開されましたので、気になる方はコミプレで読んでください。

『死神娘はぺろぺろしたい』1巻は発売されていますので、興味を持った方は書籍をぜひ買ってあげてください。

死神娘はぺろぺろしたい第9話の記事はこちら

死神娘はぺろぺろしたい

Posted by masa